十戒

十戒4

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

4、安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。

安息日というものは、1週間のうちの1日を安息日として仕事をしてはいけない日のことです。これを現代人は日曜日にしていますが、これは西洋文化に流されている安息日です。

実際は、金曜日の夕方から土曜日の夕方までの間が安息日にはいります。

多くの教会は、日曜日を安息日のようにしてしまっていたりするのです。

聖書を知らないひとは、この考え方はなんなの?と思うことでしょう。

聖書の創世記には、この世界は6日間で神様が創られ、そして7日目に神様は一切の仕事を休まれたとかかれています。

その流れと同じように、アダムとエバからその教えは続いていて、世界規模の共通点の1つとして、安息日、休息日は広がっているのです。

もちろん、その教えを守らない人も多いですし、休みを与えないことを強要する人もいます。ですが、神様は安息日を大切にすることを教えているのです。

日本人は、仕事が好きです。たぶんですが、これを読まれているあなたも、何かしら、何かをしていなければ、落ち着かないのではないでしょうか。

わたしもそうですが、なかなか何もしないという行為ができません。

小さい頃は、寝ることが大好きで寝ることもできましたが、今は何も考えず、寝るとか、何もしないことすらできません。

ですが、世の中をまわしていく上で、休むことはとても大切なことなのです。

経済でも、休むことは大切なことです。

例えば、すべての人が、休まずに、仕事を寝る以外までしていたらどうなると思いますか?

だれも、買い物をすることができず、倒産する会社が増加します。

売る人間がいれば、買う人間がいなければ成立しないのが経済なのです。

ですから、売る人間の時間があれば、買う人間の時間も等しくしなければ、経済は滞ってしまうのですね。

そう考えれば、日本人は働きすぎです。働きすぎで経済がまわっていないのです。

本当に理想なのは、ひとり4時間ぐらいの仕事にして、趣味や家族のための時間を過ごし、そのために仕事も増え、需要と供給がぐるぐるとまわり、経済がよくなることです。

多くの人の趣味が増えれば、それだけ必要なものが増えるので仕事が増えるわけです。

日本は、その逆をして、絞れるところは搾り取れ!!といった具合に、自分たちだけは生き残れというような価値観が逆に自分たちの首をしめてしまっているわけです。

アダムとエバが罪をおかす前から、神様は人間に、仕事を与えていました。

このことから仕事は、人間にとって喜びであり、祝福なのです。

しかし、その喜びであり、祝福だった仕事が、アダムとエバが悪を選んでしまった時点で、苦しみや強制やしなければいけない縛られたものになってしまったのです。

日本人は、前者の仕事による喜びをよく知っている民族ですが、世界は、仕事をしているイコール奴隷であり、罪人であるという意識があるのです。

仕事は、祝福ですが、仕事のしすぎは、罪です。

人間の体は有限で、脳も限界があります。それに負担をかけすぎると人間は、正常な判断ができなくなってしまいます。とくに日本人は、努力家なので、必要以上に努力を続け、身体ともに悪影響を与えてしまうのです。

そのためにも、安息日を守ることは、人間にとって祝福であり、罪からでた呪いのような苦しみからの脱却への希望の光なのですね。

現代では難しい教えかもしれませんが、未来では、すべての人が土曜日は、何もせずにいられる時代がくるかもしれませんね。

そうなるためには、やはり、ロボットや人工知能などの発展が必要不可欠になるかもしれません。

出エジプト記20章8節ー11節

安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。
六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。
しかし七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事もしてはならない。

あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、また、あなたの町囲みの中にいる在留異国人も。

それは主が六日のうちに、天と地と海、またそれらの中にいるすべてのものを造り、七日目に休まれたからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものと宣言された。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

CAPTCHA