十戒

十戒5

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5、あなたの父と母を敬え。

この教えは、さまざまな国々で広がっているものです。中国や韓国では儒教ですね。
日本も父母を敬うことは大切にしていますが、それ以上に、中国や韓国では厳格に教え込まれています。
他人はどうでもいいが、家族は大切にしなければいけないという教えがあるのです。

これは正しい組織だけではなく、悪の組織であっても教えられる原則で、家族としての形態を大切にすることで裏切りをなくし、繁栄をもたらそうとするものなのです。

生粋の日本人は、差別をしないので、家族も隣人もある程度の尊敬をもって接するので、父母を敬うことが薄まっている傾向があるのですが、わたしはそれぐらいがいいと思います。

家族だけ、信頼できる相手にだけ何を与え、他人からは奪うという考え方は、いずれは破滅するからですね。

もちろん、他人よりも家族を大切にするのは、日本人としても当たり前です。それはもちろんそうなのですが、他人だからといってないがしろにするのも間違いだということですね。

また、父母を敬えという教えが素晴らしいのは、愛情をもとにした考え方を増やしていけることです。

父母といえども、人間です。ですから、こどもに間違いを教えることが多々あります。
逆に、何も教えない両親もいます。そうであっても、大切なのは、両親からすれば、何かを与えているその何かは有力なものだとして、こどもに与えようとしているということです。

人間は、間違える生き物です。ですが、その行為に愛がともなっているのならそれは素晴らしいことなのですね。

現代の日本人は、愛を軽んじて、論理的な思考やお金や私利私欲を中心にしたものを”正義”のように心から信仰している信者さんがいますが、これはまったくもって意味のないことです。

何をしても、愛がなければそれはむなしいものになります。愛を含んだ行為は、たとえそれがその時点で間違いだったとしても、長い目でみれば、世界の希望へと変わるものなのです。

母親の愛は、無償の愛とよく言われますが、女性は本能的にそれを理解しているのかもしれませんね。

男からすると非論理的な女性のこどもへの愛や行動は、理解できないことが多いのですが、実はそれは短い目の前の考えであって、長い目でみえていないからそう見えるだけなのです。

経済には、マクロ経済とミクロ経済があるように、ミクロでみた見方は、マクロでみれば間違いに変わってしまうように、大きな流れの中では、人間的な論理的な判断は、小さなもので、実は愛による行動は、大正解の回答なのですね。

とくに聖書は、この世界が創られてから6000年以上にもわたる長編的な目線であり、これから何億年と続くかもしれない未来をも含んだ書物なので、愛を語ることが多く、120年しかない人間からみるとまるで間違っているかのように聖書の内容を読んでしまうほどです。

聖書を信じているひとたちは、何度も何度も、人間を超えているんですよ?といっても、批判するひとは、自分の考え以外のものを受け入れようとせず、見えないままになって批判だけして終わるケースが多いのです。

そういうひとには、何度いっても、聞こえないのです。耳があっても聞こえないのですね。

目があっても見えず、口があっても言えず、耳があっても聞こえない。

家族という形は、政治の基本です。

家族の形態を大切にしてきた国は末永く続きます。日本がまさにそれです。
天皇を頂点として、国民を家族として守りぬく教えが2000年もの間、国が滅びないという異例の国として存続しているのです。
その間、その家族形態を崩して、政治家や軍部やマスメディアが財閥にのっとられて戦争へと向かわされてしまいましたが、天皇はいまでも存続しているのですね。

父母を敬えという教えは、すべての組織経営の基礎になるものなのですね。

出エジプト記20章12節

あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである

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