世界の闇

悪霊との戦い

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霊の存在を証明することは困難です。

霊には、匂いもなければ重さもなく、色もなければ、形もないからです。

 

死後に、人間の体重は、減ることが解かっています。それを霊の重さ、魂の重さではないかという面白い話がありますが、それらは霊や魂ではありません。

死ぬと人間の体は、その状態を保つことが出来なくなります。生きていれば、体全体が正常に機能するのですが、死ぬと体の中の水分や排せつなどが排出されていくのです。スーパーで買った肉を外に出したままいると、カラカラになっていきます。水分が飛ばされていくのです。そうすれば、もちろん、重さは軽くなります。

ですから、霊や魂の存在を証明することは非常に難しいのですね。

 

ですが、霊や魂の存在については、あるとわたしは考えます。

人間の脳は、電気信号によって刺激され、体はその作用から動きます。では、その脳は、どうやって適切な電気信号を発生させているのでしょうか。

脳に適当に電気を流せばいいというわけではありません。出来事を的確に理解して、そのために必要な電気信号を脳に流しているのです。

 

パソコンは、電気信号によって動かし、動くようになっています。ですが、スイッチをいれなければ、動くことはできないのです。

そのスイッチを最初に押したのは、「人間」なのです。

脳に電気信号を流しているのは、何なのでしょうか。

電気を適切に脳に流すための最初にアプローチするもの、それが霊であり、魂だと考えられるのですね。

 

魂は、その人のキャラクターを表すものですが、霊はこの世界のものすべてに宿ると思われます。

そして、その多くは神の霊ですが、一部は、悪魔による霊、悪霊が存在しています。

 

今回は、その悪霊との戦いについて考えていきましょう。

1、悪霊の存在

現代は、世界中の紙幣発行権利を悪魔宗教が独占し、世界を支配しています。

悪魔宗教の力や富、権力は今はまだ絶大です。

 

人間がこれほどまでに、悪魔宗教に影響され、その思想を植え付けられている現状をみると、人間が悪を行う義について、考えさせられます。

どこから、悪魔は、人間を惑わし、これほど人間社会に影響を及ぼすことができたのかと模索してしまうわけです。

 

天国であったエデンの園から人間は追放されましたが、その原因は、蛇の誘惑でした。

そのことも、大きな人間の分かれ道でしたが、人間は、どのようにして、悪を発明していけたのでしょうか。

 

神様は、アダムに善のプログラミングだけしか、教えられませんでした。

パソコンにプログラミングすれば、その通りの結果を生み出すことしかできないように、人間の脳も、それしか脳に情報がなければ、悪をすることは難しいのです。

神様が造られた世界は、とても素晴らしいものでした。現代の世界も、素晴らしいですが、洪水前の世界は、さらに素晴らしく祝福に満ちていました。

 

ですが、人間は、悪を増大させていったのです。

 

どうやってそこまで悪を広げていったのでしょうか。

 

人間に、悪のプログラミングを打ち込んだのは、蛇であり、悪魔でした。

悪を受け入れてしまった人間の脳には、悪という概念が入り込んで、大きな選択枠が2つになったのです。

そして、人間は、目を開かれたのです。本当の意味での自由意志を手に入れたのですね。

 

ですが、それには副作用があり、悪を理解したということは、悪を行う力も得たということです。悪を理解したということは、人間の中に悪が入り込んだということでもあるのです。ですから、人間の霊は、わずかに悪霊にそまった部分がある、死んでいる部分があることになるのです。

 

アダムとエバのはじめの子孫であったカインは、アベルを殺すという発想を生み出しました。

弟アベルをみることで、自分を測ることになり、そのアベルを神様が選ばれたことの憤りをカインは止めることが出来なかったのです。

アダムとエバには、競争など存在しませんでした。自分たち以外には、人はいなく、その他は、子だったからです。

 

大人が子に本気で競おうなどとは考えません。

ですが、その子たちは、はじめて競うことができる環境に出くわしたわけです。

 

悪がない状態であれば、それを悪意によって理解せず、家族であり、助け人だという認識でいられたはずですが、すでにカインには、アダムから継承された原罪が存在し、自分の中にあった悪の霊に従って、アベルを殺してしまったのです。

 

カインは、人を殺すという事実を神様から指摘されることで、人を殺すという意味を理解し、恐れました。

カインは、その後、大きな悪をすることはなかったと思われるのですが、そのカインの子孫は、次々と悪を発明していくのです。

 

自分たちの中にある悪の霊によるプログラミングによって、悪を増大していったのです。

 

それは自然のように思えるほどの変化でしかなかったと思われますが、大洪水前の世界は、さらに悪が急速的に広がったきっかけが、書かれています。

それが、本当の悪、悪霊によるものでした。

 

神様に逆らい、世界を壊す思想を持つ天使、堕天使が、人間の世界に顔を出すようになったのです。

その堕天使たちは、人間の女を選び、その子孫からネフィリムという人間を生み出したのです。

 

その時代の人間は、現代人からみれば、巨人ばかりでしたが、その巨人からみても、さらに巨大だった存在、それがネフィリムというものだったのです。

創世記の時代の人たちはなぜ長寿なのか>>

 

創世記6章1-7節

1人が地のおもてにふえ始めて、娘たちが彼らに生れた時、 2神の子たちは人の娘たちの美しいのを見て、自分の好む者を妻にめとった。 3そこで主は言われた、「わたしの霊はながく人の中にとどまらない。彼は肉にすぎないのだ。しかし、彼の年は百二十年であろう」。 4そのころ、またその後にも、地にネピリムがいた。これは神の子たちが人の娘たちのところにはいって、娘たちに産ませたものである。彼らは昔の勇士であり、有名な人々であった。 5主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。 6主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、 7「わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも。わたしは、これらを造ったことを悔いる」と言われた。 

 

この箇所は、さまざまな解釈で考えられています。

2節に「神の子」と書かれていますが、これは天使であると考えられます。ですが、天使といっても、神に反逆した存在、堕天使です。なぜなら、神に従う天使が、人間の娘に手を出すはずはありません。神様の世界を壊す行為をするわけがないからです。

神様の世界を壊そうとする天使とは、堕天使のことです。

ですが、なぜ、この時期に突然現れたのでしょうか?

ある人は、この堕天使は、そのまま人間の娘に、手を出して、子孫を生み出したと考えるのですが、わたしはそうは思えません。なぜなら、天使や悪霊は、霊的な存在だからです。

ですが、カインの子孫によって悪の発明を徐々に広め、その力による研究がされていくうちに、人間の体の中に、悪霊を憑依させる行いをしては、堕天使をこの世に表し、男子である人間の体を使って、人間の娘と交わることで、ネフィリムが生まれたと思われるのです。

 

もし、堕天使が、勝手に人間の娘に手を出せるのであれば、人が増え始める前からしていたでしょうし、もし、それが出来るのであれば、それは神様のせいだとも言えてしまいます。なぜなら、人間の手に負えないからです。

ですが、その堕天使を世に呼び出すことを人間が自分たちで選択しはじめたのなら、話は別です。

それは、人間が悪魔を選び、行ったことだからです。

 

現代でも、宗教にかかわらず、多くの土地で、悪霊に憑りつかれたという事件があります。とある神社に夜中に行ったことで、女性がきつねの悪霊に憑りつかれたという話もあり、普通では考えられない力で、人を持ち上げたと言います。

その話が本当かは、解りませんが、そのような事件は、世界中にあります。

至って普通の生活をしている人は、好んで悪魔と関わろうとなんてしません。ですから、そのような出来事とは、無縁ですが、悪魔宗教を行っている人間は、違います。普通のひとよりも、悪に対する知識があり、自分たちの中にある魂や霊の汚れをさらに深めて、悪霊を自分の体にいれるような行事をしていたりするのです。

 

その人の選択によって行われているわけですから、悪霊はその人に入りやすいわけです。

 

人間の男子の体に憑依させた堕天使である神の子が、人間の娘を選んで、子孫を残して生まれたのが、ネフィリムで、そのネフィリムが誕生してから、急速に、人間社会は、悪で満ちていったのです。

 

だからこそ、神様は大洪水によって水で世界を洗い流し、新たな創世記をノアの家族によってはじめられたのですね。

 

①人間に悪のプログラミングが入り込んだ→②悪の霊の影響が多いカインの子孫による悪の発明→③悪霊であり、堕天使の憑依を生み出し→④ネフィリムを生み出し、急速に悪の広がりを進めた

 

現在、悪魔宗教が世界を支配している状況なのは、このような堕天使との関わりを持っている人間たちは、悪を広げる知識と知恵があり、悪側の魂の子孫を増え続けることが出来たからかもしれないのですね。

 

 

2、悪霊は、弱い

悪魔や悪が力を活用できるのは、悪を知らない人間が多いからです。

 

マジシャンという職業がありますが、マジックの種をまったく知らない人がみれば、マジシャンたちがやっていることは、まったく理解できず、騙されます。

ですが、ある程度、どのような種なのか知っているひとは、マジシャンたちがやっていることを推測して、種を見破ることができ、騙されません。

 

これは詐欺師などでも同じです。詐欺のパターンをまったく知らないひとは、すぐに詐欺師に騙されます。

ですが、詐欺のパターンをそれなりに知っている人は、騙されにくいのです。

 

聖書は、悪魔のように悟りなさいと教えています。

悪魔がどのような知識を持ち、どのような策略を考え、実行していこうとするのかを理解すれば、彼らの力は、及ばなくなるからです。

 

本来、この世界は、神様が創られたものですから、99%善で満ちています。

ですが、人間だけは、それを50%50%といった具合に、思い込むこともできてしまうので、人間社会には、悪が大量に存在してしまっているのです。

 

人間は、へたに能力があるだけにタチが悪いのですね。

 

ですが、悪の策略や知識を知っているひとたちは、この世界が素晴らしいことを否定しません。それが事実だからです。

どれだけ人間が「弱肉強食」だと叫んでも、実際は、肉食動物など5%にも満たないのです。草食動物がほとんど増え広がっているのです。

発掘された恐竜の95%は、草食動物です。

 

人間が騙されているから、弱肉強食だと思い込めるだけで、事実は変わらないのです。

 

「人間がいれば、戦争は起こるんだ!」といくら叫んでも、殴り合いなどしている人なんて、ほとんどいません。

外を散歩しても、ほとんどの人は、争いなど好まない人ばかりで、犯罪者や霊が汚れているような人だけが、殴り合いや争いをしているだけなのです。

 

 

戦争などしたいと考えるのは、極一部の権力者、支配層であり、利益につながっているだけにすぎないのです。

 

なぜなら、痛覚があるからです。普通は、痛いのは嫌なのです。

 

悪霊や悪魔の知識、悪が効果を発揮できている理由は、多くのひとたちが、悪の情報を知らないからです。

悪を知らないだけに、必要以上に悪が巨大だと錯覚したり、世界が闇だと思い込めてしまうのです。

 

まさに、偶像思想です。

偶像とは何なのか>>

 

騙されない人が多ければ多いほど、悪は、現実を打ち付けられるので、力を発揮できなくなるのですね。

 

悪魔がしているのは、非現実的な思想、偶像思想を世に広めているだけで、それに騙されている人がいるから、悪の効果を得ているだけなのです。

 

とはいえ、故意じゃなくても、悪霊に憑りつかれる人もいます。

こういう時は、どうすればいいのでしょうか。

 

 

3、悪霊の対処方法

現代は、偶像思想が蔓延し、人々は、嘘の情報ばかりを信じ込んでいます。

魂レベルで悪に染まっている割合が多いと言えるでしょう。

 

もともと、神道ではない他宗教の神社などが日本にはたくさんあります。

インドのカーリーという人間の肉を食べる神、悪魔の神がいますが、それを祭る神社が日本にはあるのです。

狐に憑りつかれるというのも、そういった神社の場所だったりします。

 

わたしたちが気を付けていても、すでに日本中、世界中に悪魔の汚れた土地が、作り出されていて、わたしたちが故意じゃなくても、悪霊に憑りつかれてしまうケースがあるわけです。

 

この悪霊に憑りつかれた人間に対して、イエス様は、行動を起こされました。

 

マタイによる福音書8章28-34節

 28それから、向こう岸、ガダラ人の地に着かれると、悪霊につかれたふたりの者が、墓場から出てきてイエスに出会った。彼らは手に負えない乱暴者で、だれもその辺の道を通ることができないほどであった。 29すると突然、彼らは叫んで言った、「神の子よ、あなたはわたしどもとなんの係わりがあるのです。まだその時ではないのに、ここにきて、わたしどもを苦しめるのですか」。 30さて、そこからはるか離れた所に、おびただしい豚の群れが飼ってあった。 31悪霊どもはイエスに願って言った、「もしわたしどもを追い出されるのなら、あの豚の群れの中につかわして下さい」。 32そこで、イエスが「行け」と言われると、彼らは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れ全体が、がけから海へなだれを打って駆け下り、水の中で死んでしまった。 33飼う者たちは逃げて町に行き、悪霊につかれた者たちのことなど、いっさいを知らせた。 34すると、町中の者がイエスに会いに出てきた。そして、イエスに会うと、この地方から去ってくださるようにと頼んだ。

 

このように、イエス様は、悪霊に憑りつかれた人にも、力を示し、悪霊を追い出されたのです。

この悪霊を追い出される前には、イエス様は弟子をつれて舟に乗るのですが、嵐がやってきて、舟が転覆しそうになるのです。イエス様が寝ている時、弟子たちは、慌てふためくのですが、イエス様は、起き上がって弟子たちに信仰心がないと言われました。そして、イエス様は、風と湖をしかると、自然現象は、落ち着いたのです。

それをみた弟子たちは、自然さえもイエス様の命令に聞き従うことを目の当たりにして、この人物は何者なのか?と考えたのです。

 

 

人間には出来ない力を持ち、自然さえも従える存在であったイエス様、神様であるイエス様の名前で、クリスチャンは日々祈り続けています。

 

それは悪霊に対する対処も同じです。

 

人によっては、悪霊から攻撃されやすい人がいて、寝ていても、悪霊にちょっかいを出され、悪夢をみたり、うなされてしまうのです。

こういう人は、悪魔側に流されたりしやすいです。悪霊をみれる自分は特別だと錯覚したり、ヘタをすると詐欺商法を始める人もいます。

スピリチュアル系に走っていくのですね。

 

悪霊の存在をみると、神様の存在を理解してしまう人には、悪霊は顔を出しませんが、悪霊をみて、悪魔側になろうとしやすい人、操られやすい人には、悪霊は顔を出したりするのです。

 

ですから、そういう人は、悪霊に憑りつかれやすかったり、存在しない宇宙人などを信じたりしやすいのです。

神秘的に偽装した思想に騙されやすいのですね。

 

こういった場合でも、イエス様の権威によって悪霊に打ち勝ちましょう。

イエス様の権威は、自然をも超えるものであり、悪霊が手出しできるものではないからです。

悪霊は、大げさに脅したり、まやかしをみせたり、体に少し異変をみせてきますが、それでも騙されてはいけません。

 

弟子たちのように恐れおののけば、おののくほど、悪霊は、その効果を発揮するからです。

 

冷静になり、神様の創られた自然や法則を背景に、神様とともに、硬く立つことで、彼らの策略を見破りましょう。

 

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